オンライン英会話は受け身でなんとなくやっていてはダメです。
理由はわかりますか?
自ら発言していくことは重要ですが、その前に「何を教材にして、何を学びたいか?」を明確にすることでゴール、目的が異なってきます。
ですので、受け身の姿勢ではダメなんです。
今回受け身にならないオンライン英会話初心者向けにそのおすすめ方法について説明します。
オンライン英会話は主導権を取るのがおすすめ!学習効果が出る理由
オンライン英会話での教材選びと学びたい範囲は自分主導がおすすめ
オンライン英会話では自分がやりたいことをきちんと伝えることが大切です。
先生自身も生徒の要望に応えたいときっと思っているので、丸投げをしてしまって任せるよりもきっと喜ばれるはずです。
オンライン英会話レッスン用の素晴らしい教材多く揃っています。
例えばニュースの記事であれば全文の読み上げ音声と日本語訳がついているだけではなくて語彙や重要フレーズなどを網羅した例文が用意されています。
この教材の種類は会社によっても異なってきますので、どの会社を選ぶかの判断にしていただければと思います。
さらには記事の内容を尋ねる問題や、記事から派生したディスカッションの内容が複数設けられていることもあります。
また記事だけではなくて動画を用意しているところもあります。
何を重点的に行いたいのか意思表示をするのがおすすめ
1回のレッスンで全てをカバーするというのには時間が足りません。
一コマ30分で25分会話を行うシステムがほとんどで採用されています。
今日はレッスンで語彙をやるのか?
あるいはフレーズをやるのか?
または発音の練習を重点的にやっていくのか?
それとも先生とニュースを題材に議論をしていくのか?
レッスンの前には予習を行うのがおすすめ!
レッスンの前に余裕を持って30分は必ず予習をするといった習慣をつけていくのが良いです。
予習をしておくえばレッスンの冒頭で内容が理解できているので、やりたいことをきちんと伝えることができるからです。
例えば意思表示の例だと、今日のところは語彙の単語は全部知っているので語彙の部分をスキップしてしまってオッケーですとか、これから記事を音読しするので発音の間違いがあったら指摘してもらえますかと尋ねます。
レッスン終盤の流れ
音読の終わりには質問をして発音に問題がなかったかどうかを確認していきます。
その後に記事に関連した質問を先生にしてもらって回答します。
さらにあらかじめ設けられているディスカッションテーマを使って議論しても良いです。
このディスカッションは楽しいと思えるようになれば、上級者に相当するかもしれませんが、初心者は慣れるまでに自分の伝えたいことが伝わらずにストレスになるかもしれません。
以上がオンラインレッスン英会話の内容になります。
まとめ
オンライン英会話の教材はかなりの数と充実したものがあります。
これを活かすも殺すも受ける側次第です。
習いたいところの予習をしっかり行なってから受講することで、受け身が減りますし、将来英会話が上達する鍵になっていきますので決して怠らないことです。