本サイトにお越しいただきましてありがとうございます！
おそらく今、英語をもっと上手く話したいと思っていらっしゃる方がこちらをご覧になっていらっしゃるのかなあと思います。（もしそうでなかったらごめんなさい。）
あるいは、ビジネス上、英語で話す機会があって、なかなか上手くできなくて焦っている方もいらっしゃるかもしれません。
私自身、現在も英語を使う立場ですが、海外のひとと英語を使ってビジネスコミュニケーション、議論をするというのはとても大変なことを痛感しています。
ですから、その苦労をなるべく軽減して効率的に英語を身につける方法について、これから自分の英語力をつけたい！という方や、ビジネス英会話に自信が持てないという方のために情報発信をしたくて、このサイトを立ち上げています。
私は米国企業に勤めて長年になりますが、現在管理職をしており、Webミーティングや、直接海外の関係者と会って英語を日常的に話し、コミュニケーション、議論をしています。
しかし、過去を振り返ってみますと、中学、高校、大学で英語を学んだものの、就職すると見事に全ての英語を忘れており、初めてグアム海外旅行に行った時に全く英語を話すことができなかったことにショックを覚え、駅前英会話スクールに数年通っていました。
その結果は。。。
簡単な英会話力は身につきましたが、とてもスムーズにコミュニケーションができるような英語力ではありません。
そこで、現在、私が英語でスラスラとコミュニケーションが取れるようになるための英語学習法について、考えをまとめましたので、ぜひこちらを参考にしてください。
英語学習はまさに試行錯誤の繰り返し。でも効率的にどういう手順を踏んで学習していくかを知ることによって英語の上達スピードに大きく影響するよ！
そもそも、ビシネスとかで英語を使う機会ってあったりしますか？
いきなりですが、英語を使う機会がないのに、英語を話す力をきちんと身につけたい、もっと上達したいっていうモチベーションが起きることはなかなか厳しいのではないかと考えています。
明日、英語のプレゼンがあるとか、海外の人と会議を予定しているとかいうプレッシャーのようなものがあると自然と意欲が湧き、やらなきゃいけないというふうになります。
ですので、日本国内で英語を話したいのであれば、英語を喋らないといけない環境下に身を置いていることがとても大切です。
英語を使う仕事に就くことがまず第一歩の行動です。
あと、英語が好きという気持ちも大事かと思います。英語という言語自体嫌いということがもしあれば、英語の上達に影響が出てしまいます。
英語の上達の鍵は、いかに英語を必要とする環境に置かれているかです！
ビジネスレベルごとのやり方について
しかし、外資系企業の仕事に就いたら全ての人に英語を使うチャンスがあるかというとそれは間違った情報です。
まだ20〜30代あたりの年代で、英語を使うことができる仕事についたとしても、英語を使っていきなりプレゼンや交渉してくださいとかいうことはマネージャー管理職以上にはほぼないと考えてください。
しかし、会社で評価する上司は、もしあなたが何かの機会に海外の同僚と英語を話しているのをみた時に、管理職候補に上がる可能性は私の経験上、高くなります。
海外の人が来日した時とかに積極的に自分から声を掛けて英語を話しましょう。
英語は一日にしてならず！努力なしで短期間で英語を話せるようになる人はいません！だからこそ計画性を持って戦略的に英語を学習していかないと上手くいかなくなります。
ここからビジネスレベルごとに、社員と管理職、いずれの場合に、どのように英語に取り組んでいったら良いかご紹介します。
- Q外資系企業に入ったら自然と英語力は身につきますか？
- A
いいえ。自発的な学習をしないと絶対に英語力は身につきません。国内一般企業よりは英語の資料やメールが飛び交いますので、自然と英単語は覚えるかもしれませんが、英会話が上達することには繋がりません。
ビジネスレベルが社員という方
まず、ビジネスレベルが社員だという方は、英語インプット重視で取り組むことをお勧めします。
英語を習得したいという動機モチベーションは、まだこの時点では後述する管理職の方のように英語が必要に迫られた時のような高い状態ではなく、低い状態のはずです。
ですから、自分がある程度身近に感じる話題など楽しいものをマテリアルとして選んでください。
私の経験上、英会話スクールは意外とハードルが高いです。ハードルが高いというのは早口で相手が言っていることが理解できないということです。
ですので、ビジネスレベルが社員だという人は徹底したリスニングと数多くの単語を覚えることをひたすらこなしてください。
文法は学生時代に覚えたという人でも復習で最初に学んでも良いと思いますが、2ヶ月以内で終わらせて、ここではあまり時間をかけないようにします。
ひたすらリスニングするイマージョン英語学習法（浸透する英語学習）は英語を話すための基礎土台のようなもので、ここを焦らずしっかり取り組むことによって、頭の中に蓄積された英語が、いざ将来英語を話す時に何も考えなくてもスラスラ出てくる状態になります。
イマージョン英語学習に関しては他のページでガイド解説していますのでこちらを参考にしてください。
イマージョン英語学習を2年以上とか長く毎日2時間とか3時間ずつ継続しているとかなりの英語が頭に蓄積されるはずです。
それから英語を話すトレーニング機会を増やしていったらいいです。
英会話スクールは、無駄の少ない時間、金銭的に考えれば、オンライン英会話一択です。
仕事で英語を使うという目的がはっきりしていればビジネス英会話専門でトレーニングを受けると良いです。
オンライン英会話の無料お試しトライアルをしてみることをお勧めします。
私もほぼ毎日受講しています。
ビジネスレベルがマネージャー管理職以上という方
不幸にも、今まで英語を全くやっていなくて、いきなり管理職になって、英語を話すことに迫られているという方もいらっしゃると思います。
そのような方は、もう今日とか明日中に英語をやらなければいけない焦っている状況だと思いますが、ここはビジネス英語に特化した同じくオンライン英会話にトライすべきです。
ただし、インプットとアウトプット同時に進めていくという、いわばスパルタ方式にはなりますが、ビジネスのビギナーコース選択からでしたら先生も初心者なんだと理解をしてとてもゆっくり喋ってくれるはずです。
仕事も忙しい中なので、どれだけ効率的にビジネス英語を学習できるかを重点に置かれると良い結果が生まれるはずです。
ふだん使わないにような日常会話的な英単語を習得するりも、ビジネスで使う英単語を集中して重点的に学んだ方が良いです。
